iappli.lib.ui
クラス CComponent

Object
  上位を拡張 iappli.lib.ui.CComponent
直系の既知のサブクラス:
CBulletinBoard, CButton, CCheckList, CLabel, CPulldownList, CTextBox

public abstract class CComponent
extends Object

部品属性を定義します。


コンストラクタの概要
CComponent()
          アプリケーションが直接このクラスのインスタンスを生成することはできません。
 
メソッドの概要
 void clear()
          描画した部品を消去します。
 void setBackground(int c)
          部品の背景色を設定します。
 void setBackup(boolean b)
          背景画像のバックアップ有無を設定します。
 void setFont(Font f)
          部品のフォントを設定します。
 void setForeground(int c)
          部品の前景色を設定します。
 void setGraphics(Graphics g)
          描画するキャンパスを設定します。
 void setLocation(int x, int y)
          部品の位置を設定します。
 void setShadow(int c)
          部品に表示する文字列の影付き色を設定します。
 void setSize(int w, int h)
          部品のサイズを設定します。
 
クラス Object から継承されたメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

CComponent

public CComponent()
アプリケーションが直接このクラスのインスタンスを生成することはできません。

メソッドの詳細

setBackground

public void setBackground(int c)
部品の背景色を設定します。
デフォルトは、Graphics.WHITE です。
透過させたい場合は、Graphics.getColorOfRGB(255, 255, 255, 0) を指定してください。

パラメータ:
c - 背景色を指定します。

setForeground

public void setForeground(int c)
部品の前景色を設定します。
デフォルトは、Graphics.BLACK です。

パラメータ:
c - 前景色を指定します。

setShadow

public void setShadow(int c)
部品に表示する文字列の影付き色を設定します。
デフォルトは影無しです。
本メソッドで一度設定すると必ず影付きになります。

パラメータ:
c - 影付き色を指定します。

setFont

public void setFont(Font f)
部品のフォントを設定します。


setLocation

public void setLocation(int x,
                        int y)
部品の位置を設定します。

パラメータ:
x - 部品の X 座標(文字数)を指定します。
y - 部品の Y 座標(文字数)を指定します。

setSize

public void setSize(int w,
                    int h)
部品のサイズを設定します。

パラメータ:
w - 部品の横幅(文字数)を指定します。
h - 部品の縦幅(文字数)を指定します。

setBackup

public void setBackup(boolean b)
背景画像のバックアップ有無を設定します。
バックアップは、コンポーネントの表示メソッドで実行されます。
そのため、本メソッドは、コンポーネントの表示前に設定してください。

パラメータ:
b - バックアップ有無を指定します。

setGraphics

public void setGraphics(Graphics g)
描画するキャンパスを設定します。

パラメータ:
g - キャンパスのグラフィクスオブジェクトを指定します。(this.getGraphics())

clear

public void clear()
描画した部品を消去します。
本メソッド実行後、Canvas#repaint() を実行すると消去されます。
また、バックアップされた背景画像は破棄されます。

このメソッドは、バックアップを true に指定した場合に有効です。
バックアップされた背景画像がない場合、 このメソッドを実行しても何もしません。
また描画した部品上に重なっている部品も消されてしまいますので、 部品を消去する順番にご注意ください。
描画中のグラフィックスオブジェクトは、lock、unlock されます。


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